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【機材メーカー】TILTA(ティルタ)についての情報|映像機材

更新日:

TILTA

TILTA
Photo via:https://tilta.com/

深圳市铁头科技有限公司
深圳市光明区玉塘街道田寮社区光明高新园西区七号侨德科技园厂房B栋201-202
設立 2008年
https://tilta.com/
http://tilta.com.cn/

TILTAの基本情報

2008年に深センで設立された動画カメラ用のリグやケージをメインに製造販売しているメーカーです。

2008年あたりと言えば、デジタルカメラがの性能がアップしてプロの現場でも使用されることが多くなってきた時期でもあります。

また、写真だけでなく動画もデジタルカメラで撮影するような動きが出始めた時期で、その頃に設立されたTILTAは、デジタルカメラと動画文化とともに発展してきた中国の企業の一つかと思います。

同ジャンルでは同じ中国のメーカーのSmallRigがありますが、とにかく安価で品数の多いSmallRigに対して、もう少ししっかりした品質とデザイン性の高さが特徴で、ハイエンドシネマカメラ向けの製品をメインにして展開しています。

デザインや質感などはSmallRigよりも数段良い感じで、百万円近い高級なカメラともバランスが取れるような質感の良さやカッコ良さがあり、良い意味で中国メーカーらしからぬメーカーでもあります。

TILTAの製品

製品
Photo via:https://amzn.to/39eDRZt

創業当初はデジタル一眼レフカメラ(DSLR)用のケージやリグを製造していたようですが、徐々に動画用のカメラにシフトしたようです。

Tilta

Tilta

現在ではARRIやSONY、RED、Blackmagicなどのシネマカメラや、各カメラメーカーの主要なミラーレスカメラ用を中心に製品展開しています。

製品の価格はSmallRigほど安くはありませんが、同じジャンルの有名メーカーであるChrosziel(クロジール)、WoodenCamera(ウッデンカメラ)、Zacuto(ザクト)、SHAPE(シェイプ)、CAME-TVなどと同じくらいの価格です。

Tilta

また、動画撮影では必須になるフォローフォーカス機能を実装するためのシステムも開発しています。

製品の購入

TILTAは世界展開されていてB&Hなどの実店舗を伴うオンラインショップなどでも取り扱いがあります。
TILTA自身は中国のtaobaoで出展している他、名前がある程度通ったメーカーとしては珍しくAliexpressなどでも製品が販売されています。

参考 https://shop196077513.taobao.com/

日本での購入

日本の代理店はジャパンブロードキャストソリューションズ株式会社で、オンラインショップ(https://tilta.shop/)での購入の他,銀一などの機材専門のプロショップなどでも取り扱いがあります。

Amazonなどでも出品はされているようですが、こちらは深センの会社が主に出品しているようです(2021年3月現在)。

内外格差はそれほどないため、個人輸入で購入するよりも、国内の販売店から購入するのが良いかと思います。


また公式サイトでも販売がされていて国際発送もしてくれるようなので欲しい製品を確実に手に入れたい場合は本家サイトから購入するのがベストでしょう。

参考 TILTA本家サイト

TILTAメモ

動画制作需要の高まりとともに成長してきたメーカー

TILTA事態は2008年設立なので、中国深センの会社としては比較的早い段階から存在している会社ですが、僕がTILTAの存在を知ったのは、恥ずかしながら個人的には2018年の中国北京で開催された映像機器系の展示会であるBIRTVでした。

その時に展示されている製品や広告デザインを見て「あ、このメーカーカッコ良いな」と思ったのが最初でした。あまりに中国メーカーらしくないデザインだったので、当初はアメリカあたりのメーカーだと思い、後で調べて中国メーカーだということを知り、驚いたのを覚えています。

TILTAなどの動画機材用のリグやケージを造るメーカーが台頭してきた背景には、YouTubeなどによる動画プラットフォームが増え、またYouTuberなどでマネタイズできることなどから、動画の需要と裾野の拡大があったかと思います。

従来までは動画撮影用機材は完全にプロ用途(業者)向けで、一般の動画を趣味にする人などはハンディカムなどを使用していたかと思いますが、次第にデジタルカメラで動画撮影する人も増え、個人でありながらも、映像制作にこだわるビデオグラファーと呼ばれる人たちも現れるようになりました。

そして、デジタルカメラで動画撮影の在り方を大きく変えたのが、2014年に発売されてヒットしたBlackmagic Pocket Cinema Cameraが切っ掛けだったかと思いますが、当時はまだ小型カメラ用のケージが少ない中で、TILTAは既にDSLR用のケージなども展開していて、Blackmagic Pocket Cinema Camera用の製品を発売しているメーカーの一つでした。

動画撮影では、外部マイクや外部バッテリー、外部モニターなど、アクセサリーがどうしても多くなってしまうので、ケージを取り付けて拡張できるようなシステムが必需品で、コンシューマー向けの製品としてTILTAがBlackmagic Pocket Cinema Cameraケージを販売していたことで、うまく時代の波に乗れたのではないかと思います。

その後も、ブラックマジックデザイン社のカメラを中心に様々な一眼カメラ用のケージを展開し、動画需要の高まりとともに一気に知名度を上げたメーカーです。

また、新しいカメラがへの対応の速さも素晴らしく、カメラが発売されて数週間以内には対応した専用ケージが発売されるなど、スピード感も魅力の一つかと思います。SmallRigなどの中国メーカー全般に言えることですが、このあたりのスピード感は中国メーカーの強みですよね。

安かろう悪かろうが当たり前だった中国メーカーの中では異質とも思える品質とデザインで、プロ用途としても喜んで使いたくなるような製品を展開しているTILTAは今後も注目していきたい中国の機材メーカーの一つです。

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