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フジフイルムのアイカップのゴムが浮いたので修理に挑戦した結果

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フジフイルムのカメラで使用しているアイカップのゴムがいつの間にか浮いていたので修理をしてみることにしました。

アイカップはファインダー部分に取り付けられているゴム製のパーツで、ファインダーを覗き込んだ際に目にフィットして遮光することでファインダーを見やすくするためにカメラには必須のパーツです。

スペアパーツとしてアイカップだけを購入することもできますが、とりあえず修理できるものであれば、修理して使えればということでアイカップの修理にチャレンジしてみた次第です。

カメラのアイカップのゴムが浮いた

カメラのアイカップのゴムが浮いた

カメラを見るとアイカップ部分のゴムが浮いているのに気が付きました。
本来はきちんとカメラと密着していなければいけないアイカップの片側が浮いてしまっています。

ゴムを押し付ければとりあえず遮光はできて、使用上では大きな問題ではないのですが、やはり本来あるべき姿とは違う状態になっているのは気になります。

カメラのアイカップ

アイカップをカメラから外して確認してみると、本来は留め具に収まっていなければいけないゴムの一部が外れているためにゴムが固定されずに浮いてしまっているようです。

カメラのアイカップ
こんな感じでゴムが浮いてしまっているのは、やっぱりカッコ悪いですし気持ち悪いです。

「どうにかしたい」と思い、アイカップを観察してみると、ゴムを固定しているプラスチックの留め具を付け直せば、元に戻せそうな感じもするので、ネジを外して付け直すことを考えました。

ネジはPhilips #000

ネジ

とりあえず造りは単純そうなので簡単に修理できそうです。
プラスチックの留め具の両サイドにあるネジを外せばどうにかなりそうです。

ネジはPhilips #000 と呼ばれるサイズのプラスネジです。
かなり小さなネジなので通常のドライバーではなく精密ドライバーが必要になります。

僕が普段使用しているPB SWISS TOOLSの精密ドライバーなどはワンサイズ大きいPhilips #00までしかサイズがないので、Philips #000のネジを回すために、新しく精密ドライバーのセットを購入しました。

精密ドライバー


Photo via:職人の工藤 精密ドライバーセット 48 in 1 48種ビット

Philips #000に対応したドライバーを探すと選択肢はかなり少なくなります。
調べてもOEMと思われる中国製のドライバーセットばかりが出てきてまともな精密ドライバーが見つかりません。

たまにしか使用しないものなので、格安な中華製でも良いのですが、個人的には工具はちゃんとしたものを購入したいという考えもあり、中華製はちょっとためらってしまいます。

中には明らかにOEM製品なのに「職人の工藤」などという、日本製と間違ってしまうような製品もあったりして、こういう悪ノリの中国製品は好きにはなれません。

xiaomi + wiha 精密ドライバーセット

xiaomi + wiha 精密ドライバーセット
いろいろと探してみましたが、精密ドライバーに関してはこれと言って良さげなドライバーを見つけられなかったので、なんとなく期待が持てそうなxiaomiの精密ドライバーセットを購入しました。

xiaomiは中国の格安家電メーカーで携帯電話やら白物家電など多くを手掛けるメーカーです。そのxiaomiがドイツのWiha Tools(ビーハツールズ)と共同開発したのが今回購入した工具セットです。

見た目はその他の有象無象のOEM製品と似ているので、品質的には似たようなものかもしれませんが、Wiha Toolsは一応ちゃんとしたメーカーなのと、この手の工具の中ではxiaomiの工具セットが先駆けだったと記憶しているので、その点が選択の理由です。

参考 → Wiha Tools
参考 → 米家 wiha 精修螺丝刀套装

アイカップの修理の実際

アイカップの修理の実際

届いた精密ドライバーセットを使用してネジを緩めます。
気になったドライバーの品質ですが、とりあえずネジにしっかりとフィットして問題なく使用できたので良しとしましょう。

バラす

アイカップのネジを外してバラしてみるとこんな感じです。

アイカップの修理

ハミ出したゴムを本来ある場所にセットしなおします。

アイカップの修理

あとは取り外したパーツを元の位置に戻して、ネジを締めれば修理は完了です。
特に難しい作業もない簡単な作業でした!
これで修理できれば買い直すよりも手軽で良いですね。

結局修理できず新しいアイカップを購入

修理失敗

「修理できた!」と思ったのも束の間。
ゴムを触ると簡単に元のゴムが浮いた状態に戻ってしまいました。

どうやらゴムを固定するための輪っか状態になった部分が切れてしまっていて、ゴムを固定できなくなっているようです。なので、単純にカバーを外してゴムを挟み込んだとしてもまたすぐに外れてしまうということが判りました。

うーん残念。

大きめのアイカップを使用していたので、カメラバッグから出し入れする際などに引っかかりやすく、出し入れを繰り返す中で切れてしまったものと思います。

しょうがないので新しくアイカップを購入し直すことにしました。アイカップのレビューを見ると、すぐにゴムが切れてしまうようなので、取り扱いには注意をした方が良さそうですね。

個人的には大きめのアイカップの方がフィット感も良くて好きなのですが、出し入れの際に引っ掛けることも多くなりそうなので標準サイズを選択しました。

結果は残念でしたが、これもまた勉強ですね。

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