小さなミラーレスのデジタルカメラとして人気のPentax Q7を買いました。
当初はブログ用の写真撮影用ということで、あまり持ち歩く予定はなく、ケースも要らないと思っていたのですが、予想以上に持ち運びしやすい大きさだったので、持ち運び用のケースを買うことにしました。
大きな一眼レフカメラは、重量もあるためソフトケースだと不安なのでハードケースで持ち歩きたいところですが、Pentax Q7の場合はコンデジの延長線にあるようなカメラなので、わざわざハードケースを買って嵩張るようにするのもコンセプトと逆行しているような気がしたので、ソフトケースで探すことにしました。
そこで見つけたのが、Pentax純正のO-CC1333という型番のQ7/Q10/Q専用カメラケース。
そこそこ売れているデジカメということで、他社からもケースが出ていましたが、値段もそれほど高くなく、何よりもメーカー純正品ということで、失敗の無い安心感を優先して購入しました。
Pentax Q7/Q10/Q専用カメラケースの写真
届いたのがこれ。
ワインレッドを買いました。
背面にはチャックが付いていて、小さなポケットがあります。
SDカードやレンズキャップ、予備のバッテリー程度なら入れられるかもしれませんが、それほど大きなポケットではないので、あれば便利だな、程度の収納力です。
Pentax Q7/Q10/Q専用カメラケースの裏側です。
生地の感じも悪くないと思いますが、水などが付くとそのまま染み込んでしまうタイプの生地で、防水性は一切無い感じです。
マジックテープをベリベリと剥がします。
広げるとこんな感じです。
下の囲いの部分にPentax Q7のボディを入れて、中央にレンズを入れる感じに収まります。
Pentax Q7を納めてみました。
さすがに純正品だけあって、キツすぎず、ユルすぎずのピッタリサイズです。
ストラップをしたままでも収納出来ます。
Pentax Q7との大きさ比較です。
さすがにピッタリな大きさです。
見た目で可愛らしい雰囲気のあるカメラケースなので、お出かけの時に、首からPentax Q7をケース入りでぶら下げていても、なんとなく似合ってしまいそうです。
Pentax Q7/Q10/Q専用カメラケースの感想
パッケージには注意書きとして、カメラをキズから防ぐ、持ち運び易くすることを目的としてつくられており、衝撃や圧力からカメラを保護するなどの機能は備えておりません。と書かれてある通り、このカバーをしたからと言って、落下したりしたらカメラは壊れるでしょうし、ソファーに置いといて、間違って座ってしまえばレンズ接合部分が痛んでしまうかもしれませんが、まぁそのあたりは常識の範疇だと思います。
いざ使ってみれば、裸で持ち歩くのと比べて、安心感が全く違います。このバッグがあるお陰で、鞄の中に入れる時も、それほど気を遣わなくて良くなる程度には保護してくれそうです。
Pentax Qの液晶画面に保護シールなどは貼ったりはしない性格ではありますが、このカメラケースは有った方が、持ち運びはもちろん、部屋で保管する時にも何かと便利と思います。いや、むしろ、保護シール貼ったりしないガサツな人ほど購入しておいた方が安心のアイテムかもしれません。