Leofoto アーマーシリーズ
第二期のLeofoto時から販売されている三脚で、ハイカーシリーズやアーマーシリーズと同じくトラベラー系の三脚です。
小型のトラベラー三脚
上記シリーズと同じく、センターポールが取り外しできる機構になっているため、センタポールを取り外して三脚を思い切り開脚させてローアングル撮影したりするのに便利な三脚です。
ハイカーシリーズとほとんど同じ機能の三脚ですが、違いはよりコンパクトな三脚で、折りたたみ時には485mm以下というコンパクトさで、機内持ち込みができるスーツケースに収まるというのがセールスポイントとなっています。
スリム三脚の流れのなかで役割を終了した感のあるトラベラー三脚
Leofotoのレンジャーシリーズなどの、センターポールを廃止した新しいスリムな三脚が登場したことから、携行性を優先させるなら断然スリム三脚の方が持ち運びしやすいということもあり、トラベラー三脚の存在価値があまりなくなってしまった感じがあります。
レンジャーシリーズのようなスリムな三脚は、多くの中国三脚メーカーの中でも販売されるようになり、いつからか、定番の三脚となりましたね。
私の知り得る限りでも、登山や旅行などで三脚を携行したい人の多くは、従来までのトラベラータイプから、新しいタイプのスリム三脚に買い替えているという状況です。
2023年2月現在で、まだ販売は続けられていますが、完全にスリム三脚に地位を奪われてしまった状態で、一時期一世を風靡したすトラベラー三脚は、既に役割を終えた感じがありますね。
Leofoto アーマーシリーズのラインナップ
LX-224CT+XB-32Q
最大高 1300mm / 収納時 370mm / 耐荷重量 8kg
LX-255CT+XB-32
最大高 1390mm / 収納時 360mm / 耐荷重量 8kg
LX-225CT+XB-32Q
最大高 1364mm / 収納時 325mm / 耐荷重量 6kg
LX-254CT+XB-32
最大高 1370mm / 収納時 450mm / 耐荷重量 8kg
LX-284CT+XB-38
最大高 1687mm / 収納時 470mm / 耐荷重量 10kg
LX-324CT+XB-38
最大高 1735mm / 収納時 485mm / 耐荷重量 150kg
参考 アーバンシリーズ