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手持ち撮影で手ブレ写真を防ぐ方法

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手持ち撮影で手ブレ写真を防ぐ方法

写真を撮影するのは楽しいのですが、せっかく撮影した写真も手ブレだったりするとガッカリです。

手ブレを防ぐためには三脚を使うというのは最も確実な方法ではありますが、三脚を持ち歩くとなるとそれなりに気合を入れた撮影になってしまいます。お散歩撮影がメインの僕にとっては、出来るだけ気軽にスナップ感覚で撮影したいので、三脚を使わない手持ち撮影で手ブレをしない方法があればそれが最高です。

そんなわけで手持ち撮影でも手ブレしない写真の撮影方法について調べてみました。

手持ち撮影で手ブレ写真を防ぐ方法

壁や電柱などを利用して手ブレを防ぐ

壁や電柱などを利用して手ブレを防ぐ

手ブレしてしまう原因は撮影時にカメラや身体が動いてしまうのが原因です。なので、手ブレを防ぐためにはカメラや身体を固定すれば良いわけで、壁や電柱などどこにでもある物を利用して手ブレを防ぐ方法があります。

壁や電柱などに身体を預けるなどの方法で撮影すれば手ブレを防ぐことができます。手ブレの大きな原因となる手やカメラ自体を壁や電柱などに密着させて撮影することができれば、手ブレ防止の効果はさらに高くなるでしょう。

問題点は、撮影しようと思ったその場所に身体を預けられる物が無ければ対応できない点で、全ての撮影で対応できる方法ではありません。

撮影する際の知識として頭に入れておいて、壁や電柱など動かない物を利用できそうな時にそれらを利用して撮影することになるかと思います。

両脇を締めてカメラを持って手ブレを防ぐ

カメラをしっかりと持って手ブレを防ぐ

写真撮影の基本中の基本として正しいカメラの持ち方で写真撮影することは手ブレを防ぐのにも効果があります

両肘を絞り込んでしっかりと脇を締めるようなカメラの構え方をすることでカメラが固定されるはずです。

タイマー撮影を使用して手ブレを防ぐ

タイマー撮影を使用して手ブレを防ぐ

シャッターボタンを押し込んだ勢いでカメラが動いてしまうために手ブレ写真になることも多々あります。その対処法として多くのデジタルカメラでは、記念撮影などで使う15秒程度の一般的なタイマー撮影の他に、2秒程度の短いタイマー撮影が設定できるようになっています。

短いタイマー撮影を利用することで、シャッターボタンを押した際のカメラのブレの影響を受けずに撮影することができます。

問題点は、シャッターボタンを押した時からシャッターが切れるまでの時差があるため、シャッターチャンスがズレてしまう点で、子供など動いている被写体の場合は狙った写真が撮れなくなってしまいますので動くもののない景気や物撮りなどで使用できる方法になると思います。

ファインダーを覗いて手ブレを防ぐ

ファインダーを覗いて手ブレを防

デジタルカメラでの撮影の場合、背面のモニターを見て撮影することが多いと思いますが、ファインダーの付いているカメラであればファインダーを覗いて撮影した方が手ブレが防げるようになります。

カメラメーカー各社から電子ビューファインダーは別売で付けられるので手ブレ対策として付けてみるのも良いかもしれません。ファインダーを覗くと、自然と両脇を締めてしっかりとカメラを固定するようになるのと、構図を考えやすくなるというメリットもあり、失敗写真がかなり減ると思います。

シャッタースピードを速くして手ブレを防ぐ

シャッタースピードを早くして手ブレを防ぐ

シャッタースピードを速くすれば手ブレ防止に効果があります。

手ブレしやすくなるシャッタースピードの目安は1/焦点距離 秒と言われていて、標準レンズと言われる35mm換算で50mmのレンズであれば1/50秒が手持ち撮影でも手ブレしずらくなる1つの目安となります

ただし、闇雲にシャッタースピードを早くしてしまうと、カメラに取り込む光の量が少ない場合は露出アンダーな暗い写真になってしまうので、露出を適正に保ちながら撮影する必要があります。

明るいレンズを使用すればISO感度を上げなくても良い

シャッタースピードを上げて撮影するためには暗い場所などの場合はISO感度を上げないと何も写らなくなってしまいます。しかしISO感度を上げるとノイズが乗るなどで写真のクオリティにも影響が出るようになります。

そこで明るいレンズと呼ばれるF値の小さいレンズで撮影すればISO感度を上げなくても速いシャッタースピードで撮影できるようになります。

一般的に明るいレンズと呼ばれるレンズはF2.8以下で撮影できるものになり、各レンズメーカーともにプライム扱いになるような高級なレンズが多いです。

手持ち撮影で手ブレ写真を防ぐ方法まとめ

手ブレ写真を防ぐ方法まとめ

最近はカメラやレンズ自体が手ブレ補正の機能が強力になってきたので、以前だと三脚を使用しなければいけなかった場面でも手持ち撮影で問題なく撮影できるまでになってきました。

カメラメーカーも画質に関しての進化は既に頭打ち感がありますから、今後は手ブレ防止などでカメラに付加価値を持たせるような段階なのかもしれません。とは言いつつも限界はあるものでしょうし、基本をしっかりとマスターしておいた方が良いのは間違いありませんから、どんな状況でも手ブレを写真にならないように基本に忠実にそして丁寧に撮影することが大切なんだと思います。

結局の所、スナップ撮影で手ブレしてしまう一番の原因は雑な撮影をしているからじゃないかと思います。しっかりとカメラを構えて、慌てず撮影することで手ブレ写真のほとんどは解消されるような気がします。

完全に立ち止まってから撮影する、撮影し終ってもすぐにカメラを動かさない、などの丁寧な撮影を心掛けるようにすることで、かなり手ブレを減らす事ができるのではと思います。

以上、手ブレ写真をどうすれば防げるのかについてでした。

手ブレ写真を防ぐためには絞りを開放で撮影したり、ISO感度を上げたりする方法がお手軽ですが、ピントが合わせづらくなったりノイズが出るなどの問題があります。それらの問題を回避しつつ手ブレ写真を防ぐ方法については下記の記事で解説しています。

参考 → 手ブレと被写界深度と感度の問題

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