Leofoto マルチツール LMT-10
カメラや機材のメンテナンスでは時として工具が必要になりますが、Leofotoは、そんな需要にも応えて、六角レンチやドライバーなどがセットになったマルチツールを発売しています。
10種類の工具が格納されたマルチツール
ドライバーの持ち手のようなボディの中に、10種類の工具が納めらています。
さまざまな使い方ができる
それだけでなく、ボディの後部は1/4インチ三脚ネジ穴が開けられていて、三脚との接合ができてセンターポールのような使い方ができます。
また、先端部も1/4インチネジになっているので、スマートフォンホルダーなどを取り付けて、小型の自撮り棒のような使い方もできる便利なツールセットです。
デザイン的にもよく考えられていて、持ち運びにも便利なので、僕自身も、いつも持ち歩くカメラバッグにこのマルチツールを入れています。
RRS MTX® MULTI-TOOL
アメリカのカメラ機材メーカーであるRRSにもマルチツールがあります。
MTX® MULTI-TOOLと呼ばれるもので、Leofotoのマルチツール LMT-10と同じく、ドライバー型のボディーに複数のツールが格納されています。
同じく、後部には!/4インチの三脚ネジ穴が備わっている点や、先端部は!/4インチネジになっているため、Leofotoのマルチツールと同様の使い方ができる便利なツールセットです。
Leofotoのマルチツールが10種類なのに対して、RRSのマルチツールは12種類というのも嬉しい部分です。
そしてRRSの製品は基本的に効果なものが多いのですが、他の製品と比べるとかなり安い60ドルというのもポイントです。
販売価格としてLeofotoのマルチツールよりもRRSのマルチツールの方が、ツールの数が大いにもかかわらず安いので、RRSのツールの方がお買い得感が高いかもしれません。