Leofoto 三脚 MR.Yシリーズ
携行しやすさを追求したデザインの細身の三脚で、センターポールを備えたトラベラータイプの三脚でありながらも、センターポールレスのレンジャシリーズよりも細くすることを実現しています。
カラーバリエーションのカラフルポップな三脚
Leofoto 三脚 MR.Yシリーズでまず注目されるのが、黄色、赤、青、黒という、通常の三脚ではあまり見ないカラーバリエーションを備えている点。
Leofotoが動画用の機材を多数発表し始めた頃に登場した三脚なので、いわゆるV-logerたちをターゲットにしている感じが伺えます。
センターポールがY字型の超スリム三脚
細さの秘密は、シリーズ名の由来にもなっているY字型のセンターポールにすることで、収納時に三脚の脚と干渉しないようなデザインになっています。
ご存じの方も多いかと思いますがRRSのトラベル三脚ASCEND-14で採用されているシステムと似た三脚です。
RRSはガチのカメラユーザーが多いのに対して、Leofotoはカラフルでカジュアル路線を狙っているような感じかもしれません。
色は、黄色、赤、青、黒の4色で、同じ色の雲台も揃えられています。
カーボン三脚としては珍しいカラーの三脚が選べることや、224cとかなり細めの脚となっているため、女性などのライトユーザー向けの三脚だと思われます。
LY-224C+LH-25R
最大高 1410mm / 収納時 480mm / 耐荷重量 6kg
小さな雲台がセットになった左脚です。
参考 Mr.Yシリーズ